厳選の漁業生産者の、顔が見える安心感
選び抜かれた生産者が、
こだわり抜いた安心安全。
美味しさはもちろん、安心安全にも一切妥協しません。
近年大きな話題になっている食品の「安心・安全」。
あけぼの海産では各地の厳然した養殖業者のカキのみを使用し、
生カキの成分規格に定められた規格(一般生菌数・大腸菌・腸炎ビブリオ)の検査を実施しています。
顔が見える安心感をお届けします。
その他にも、工場で使用される海水の管理、また工場内、冷蔵庫の温度管理などを行なっています。
安心・安全のために。
厳しい「生牡蠣トレーサビリティマニュアル」を自社で構築
近年の様々な食品の安全性に関わる事件の多発により消費者の食品に対する信頼が揺らいでいます。その中で、食の安心・安全を求める要望が様々な食品で高まっています。
あけぼの海産で取り扱っておりますカキにおいても、平成17年3月 農林水産省 消費・安全局補助事業として貝類(カキとホタテ)のトレーサビリティシステムガイドラインが制定されました。
あけぼの海産では、社内で製造された全ての商品に関して、皆様に安心・安全を得ていただくこと、また、万が一不測の事態が当社製品で発生した際、早急に原因追及と被害を最小限に食い止めること等を目的に、ガイドラインに沿ったマニュアル(株式会社あけぼの海産 生牡蠣トレーサビリティマニュアル)を自社にて構築し、その管理と実行を日々行っています。
そして、毎月一度社内の管理状況・生産工程を、第三者機関である、財団法人 広島県環境保健協会様にて監査していただいています。
検品ラインでは
カキの表と裏を触手・目視にて検品します。
工場入場時は
手順が徹底されています
最新の検査報告書
INSPECTION REPORT
あけぼの海産では10月~3月にかけて
生かきの成分規格に定められている規格(一般細菌数・大腸菌・腸炎ビブリオ等)の検査を
原料かき・出荷製品について検査して報告しています。
かき養殖のネットワークを
見守るシンクタンク「牡蠣総合研究所」
オイスターギャラリーグループは、かき養殖のネットワークを見守るシンクタンク「牡蠣総合研究所」を平成15年に併設しており、牡蠣に対する多方向の研究をおこなっています。これは全国でも初の試みとなる施設です。
実はかきには、まだ詳細に分かっていない栄養成分もいろいろと含まれています。そこで、微量金属元素量を調べたり、栄養成分をきめ細かく検出する先端の検査機器を設置し、それぞれ専門の研究員が、日本のかきはもとより、世界のかきの研究を行っています。
この他にも、安全で健康な野菜作りを実現するためのかき殻を使った肥料の研究や、安全で美味しいかきの加工食品の研究などが行われています。いま期待の蒸しかきの加工方法も、この研究所から生まれた技術が活かされたものです。