あけぼの海産、
私たちの物語の第二章
牡蠣の聖地に念願の新工場
広島県の位置する芸予、西瀬戸内地域の瀬戸内海は世界的に見ても風光明媚な地域として有名です。
あけぼの海産およびオイスターギャラリーグループは、これまでは牡蠣産業のサポート企業として、兵庫や岡山といった播磨灘を中心に活動を展開してきましたが、創業の地が広島県福山市ということもあり、日本一の牡蠣の産地である広島には人一倍強い思い入れがあったことは事実です。
そして2011年(平成23年)、ご縁がありまして牡蠣の聖地・広島に念願の新工場を構える運びとなり、今日に至ります。
牡蠣産業のパイオニアとして、創業から70余年。先駆者としての誇りを胸に、牡蠣への知識と想いを深め、本物を見極める眼を培ってきました。
広島の新工場も播磨灘の工場と同様に、最新の品質管理、万全の衛生体制を整えた工場、定期的に行き届いた社員教育を受けた社員たちで生産しています。
播磨灘で築いてきた実績と信頼という財産を元に、本当本物の美味しい広島牡蠣をお届けします。
眺めているだけで元気を与えてくれる
パノラマの絶景。
広島かきの中で質と量で1位と2位を誇る二大養殖地、江田島と呉。
両地を結ぶ早瀬大橋の袂(たもと)というシンボリックな場所に、あけぼの海産の広島新工場はあります。
私たちの物語の第二章が、ここ江田島から船出しています。
オイスターギャラリー®グループ
OYSTER GALLERY® GROUP
あけぼの海産は、オイスターギャラリー®グループの一員です。
最初、かきを中心とした水産物の集荷・加工からスタートした事業は、次第に世の中の評価を受け、次々と新工場を建設し、拡大を重ねてきました。近年では、平成17年にはかき総合研究所を開設。平成21年には江田島工場を新設。さらに平成22年には、兵庫第4工場の新設と、東京営業所を開設。このように、オイスターギャラリー®グループは新しい成長期に入りつつあります。
ギャラリー。
それは「回廊」という意味
牡蠣産業の各分野を「回廊」で結び付けて、有機的に発展させたいとの思いから名付けました。
私たちグループは、創業以来、牡蠣産業に関連した業務を行ってまいりましたが、2009年にCIを実施。うらべグループ6社の更なる発展を目指してオイスターギャラリー®グループとして出発しております。
これからも牡蠣産業の総合メーカーとして、播磨灘の「一年珠かき®」や「珠せいろ®」、岩牡蠣「珠自慢®」などの生牡蠣・冷凍牡蠣・蒸し牡蠣・ギフト等の販売をし、また牡蠣殻を主原料とした各種製品の販売・製造・研究開発をし、牡蠣養殖に必要な技術の提供・資材の提供等をすることで、社会に貢献する企業を目指します。
オイスターギャラリー®グループの経営理念
かき産業の発展を通して、
社員とその家族の幸福の実現と得意先、仕入先の満足を得ることで世の中に貢献する。
オイスターギャラリー®グループの経営方針
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1
私達オイスターギャラリー®グループは、かき産業のサポーティング企業を目指します。
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2
私達オイスターギャラリー®グループは、かき産業の総合メーカーとして生かき・冷凍かき・蒸しかき・ギフト等の販売をし、またかき殻を主原料とした、各種製品の販売・製造・研究開発をし、かき養殖に必要な技術の提供・資材の提供等をすることで、社会に貢献する企業を目指します。
かきのパイオニアとして〜身から殻まで〜
AS A PIONEER OF OYSTERS
殻から身まで、
持続可能な牡蠣の生産サイクルを確立
オイスターギャラリーグループでは、身の加工・販売と共にカキ殻の回収も行っております。
カキ殻は産業廃棄物であり、適切な処理をしなければゴミになってしまいます。
オイスターギャラリーグループでは、そのカキ殻を改修し肥料を製造・販売。かき殻にはカルシウムなどの豊富なミネラルが入っており、カキ殻で製造した肥料を使用すると作物が育ちやすい土壌になります。
オイスターギャラリーグループは
海の豊かさだけでなく、陸の豊かさも守る活動を行うことで、
SDGsに貢献いたします。